NEMA 小1〜高3の全教科

生物:生殖と発生

高校3年理科 / 配偶子形成と発生のしくみ。

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染色体数を半分にする減数分裂と、受精後に体ができあがっていく発生のしくみ、周囲の細胞に分化の方向を指示する形成体のはたらきを学ぶ単元です。

だいじな考え方

減数分裂で染色体数は半分に、受精でもとの数に戻る。

やりかた

  1. 体細胞の染色体数(2n)を確認する
  2. 減数分裂で相同染色体が分かれることを踏まえ、生殖細胞の染色体数(n)を求める
  3. 受精では精子と卵の染色体数を足し合わせ、もとの2nに戻ることを確認する
  4. 発生の問題では、どの部分が誘導する側(形成体)か、誘導される側かを見分ける

れい

問題: ヒトの体細胞の染色体数は46本である。減数分裂によってできる精子・卵の染色体数はいくつか、理由も含めて答えよ。

  1. 減数分裂は第一分裂・第二分裂からなり、DNA複製は最初の1回だけ
  2. 第一分裂で相同染色体が対合し、分かれることで染色体数が半減する
  3. よって精子・卵の染色体数は46の半分になる

答え: 23本

つまずきやすいところ

減数分裂と体細胞分裂を、染色体の動きが同じだと考えてしまう

減数分裂は第一分裂で相同染色体が対合して分離するため、体細胞分裂とは染色体の分かれ方が異なる

受精によって、染色体数がさらに半分になると考えてしまう

受精では半数の精子と卵が合わさるため、もとの体細胞と同じ染色体数に戻る

形成体は、特定の細胞を直接作り出す物質だと考えてしまう

形成体は隣接する細胞に働きかけて分化の方向を誘導するだけで、直接組織を作るわけではない

たしかめ方

この単元の練習

生物:生殖と発生の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

生物:生殖と発生を解く