NEMA 小1〜高3の全教科

生物:動物の反応

高校3年理科 / 神経・筋肉と行動。

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神経細胞(ニューロン)を興奮が伝わるしくみと、筋肉が収縮するしくみを学び、動物が刺激に反応する体のしくみを理解する単元です。

だいじな考え方

興奮は全か無かの法則に従い、一定の大きさのまま伝わる。

やりかた

  1. 神経の問題では、興奮が「伝導」(1つのニューロンの中)か「伝達」(シナプスを介して次のニューロンへ)かを区別する
  2. 伝導速度を求めるときは、距離を時間で割る
  3. 筋収縮の問題では、フィラメントの長さそのものが変わるのではなく、滑り込みで筋節が縮むと考える
  4. 求めたい量にあわせて単位をそろえて計算する

れい

問題: ある神経で、20mm離れた2点を興奮が伝わるのに0.50ミリ秒かかった。伝導速度は何m/sか。

  1. 距離を単位変換する。20mm=20×10^-3m
  2. 時間も単位変換する。0.50ミリ秒=0.50×10^-3秒
  3. 伝導速度=距離/時間=20×10^-3/(0.50×10^-3)

答え: 40m/s

つまずきやすいところ

興奮が神経を伝わるとき、活動電位の大きさがだんだん小さくなっていくと考えてしまう

興奮は全か無かの法則に従い、減衰せず一定の大きさのまま伝わる

シナプスでの興奮の伝達を、電気信号がそのまま次のニューロンに伝わると考えてしまう

シナプスでは神経伝達物質が放出され、化学的に興奮が一方向に伝えられる

筋収縮で、アクチンとミオシンのフィラメント自体の長さが縮むと考えてしまう

滑り説では、フィラメントの長さは変わらず、アクチンがミオシンの間を滑り込むことで筋全体が縮む

たしかめ方

この単元の練習

生物:動物の反応の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

生物:動物の反応を解く