NEMA 小1〜高3の全教科

化学:高分子化合物

高校3年理科 / 合成高分子と天然高分子。

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小さな分子(単量体)がたくさんつながってできる高分子化合物を、合成高分子(ポリマー)と天然高分子(糖類など)に分けて学ぶ単元です。

だいじな考え方

高分子は分子量が1つに決まらないので、平均分子量で表す。

やりかた

  1. 高分子の繰り返し単位(単位となる分子)の式量を確認する
  2. 平均分子量を、その式量で割って平均重合度を求める
  3. 結合のでき方から、付加重合か縮合重合かを判断する
  4. 天然高分子では、結合の種類(グリコシド結合の向きなど)から性質の違いを考える

れい

問題: ポリエチレン(繰り返し単位-CH2-CH2-、式量28)の平均分子量が28000のとき、平均重合度はいくつか。

  1. 平均重合度は平均分子量を繰り返し単位の式量で割って求める
  2. 28000/28

答え: 1000

つまずきやすいところ

付加重合と縮合重合を、どちらも小分子が抜けずにつながると考えてしまう

縮合重合は水などの小さな分子が抜けながら結合し、付加重合は二重結合が開いてそのままつながる

デンプンとセルロースを、同じグルコースが単位だからと同じ性質だと考えてしまう

結合の仕方(グリコシド結合の種類)が違うため、消化されやすさなど性質が異なる

高分子の分子量を、1つの決まった値だと考えてしまう

高分子は分子量に分布があるため、通常は平均分子量で表す

たしかめ方

この単元の練習

化学:高分子化合物の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

化学:高分子化合物を解く