高校3年理科 / 脂肪族・芳香族と官能基。
炭素を骨格に持つ有機化合物を、鎖状の脂肪族化合物とベンゼン環を持つ芳香族化合物に分け、分子の中の反応する部分(官能基)から性質を判断できるようにする単元です。
有機化合物の性質は、分子式ではなく官能基で決まる。
問題: 分子式C2H6Oで表される化合物と、分子式C2H4O2で表される化合物について、それぞれの官能基と性質を答えよ。
答え: エタノールはヒドロキシ基を持ち中性、酢酸はカルボキシ基を持ち弱酸性
官能基の名前だけを覚え、性質(酸性・中性など)と結びつけない
官能基ごとに反応性が決まっているので、構造と性質をセットで覚える
芳香族化合物をベンゼン環があるというだけで、脂肪族と同じ反応性だと考えてしまう
ベンゼン環は安定な構造で置換反応が起こりやすく、脂肪族の付加反応中心の反応性とは傾向が違う
示性式を書くとき、官能基の位置を無視して分子式のまま書いてしまう
示性式は官能基を明示して書く(エタノールはC2H5OHのようにOHを分けて書く)
化学:有機化合物の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。