NEMA 小1〜高3の全教科

数III:関数と極限

高校3年数学 / 分数関数・無理関数、数列と関数の極限。

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分数関数・無理関数のグラフの特ちょうと、数列や関数がある値に近づくようす(極限)を調べる単元です。

だいじな考え方

極限は、実際にその値になるのではなく、近づいていく値。

やりかた

  1. 分数関数のグラフでは、分母が0になるxの値と、xを無限大にしたときのyの値から、2本の漸近線を求める
  2. 数列の極限は、nを大きくしたときの式の形を整理し、一定の値に近づくか調べる
  3. 関数の極限は、xにaを直接代入できるかをまず確かめる
  4. 直接代入できない形(0/0など)は、式を変形してから極限を考える

れい

問題: lim(x→0) sinx/x の値を求めなさい。

  1. xに0を直接代入すると、sin0/0=0/0の形になり、そのままでは求められない
  2. これは特別な極限公式で、xが0に近づくときsinxとxの比が一定の値に近づく
  3. その値は1であることが知られている

答え: 1

つまずきやすいところ

lim(x→0) sinx/xを、そのままsin0/0=0だと計算してしまう

0/0の形は「0になる」のではなく、式全体としてどんな値に近づくかを別に調べる必要がある

数列が0に近づくとき、発散していると勘ちがいしてしまう

0という一定の値に近づいているのだから、これも収束の1つ。近づく先が0でもよい

分数関数の漸近線を、グラフをかかずに式だけで見落としてしまう

分母が0になるxの値(垂直な漸近線)と、xを大きくしたときの式の形(水平な漸近線)を、必ず両方確認する

たしかめ方

この単元の練習

数III:関数と極限の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

数III:関数と極限を解く