NEMA 小1〜高3の全教科

数III:微分法

高校3年数学 / 積・商・合成関数の微分と増減。

この単元を解く(6ページ・無料)

積・商の形の関数や、関数の中に関数が入った合成関数を微分する方法を学ぶ単元です。

だいじな考え方

合成関数の微分は、外側を微分してから、内側の微分をかける。

やりかた

  1. 関数が「外側の関数(内側の関数)」の形になっているか確認する
  2. 内側の関数をuなどの文字でおきかえて考える
  3. 外側の関数をuで微分し、そこにuをもとの式にもどして代入する
  4. 最後に、内側の関数を微分したものをかける

れい

問題: y=(3x+2)4 を微分しなさい。

  1. 内側の関数u=3x+2とおくと、y=u4
  2. 外側の微分: y'=4u3
  3. 内側の微分: u'=3
  4. 合成関数の微分公式より、4u3×3=12u3。uをもとにもどす: 12(3x+2)3

答え: 12(3x+2)3

つまずきやすいところ

y=(3x+2)4を微分するとき、内側の微分(×3)をかけ忘れてしまう

合成関数の微分では、外側を微分したあとに必ず内側の微分をかける。これを忘れると答えが3倍小さくなる

積の微分で、f'(x)g'(x)のように両方を微分してかけてしまう

積の微分はf'(x)g(x)+f(x)g'(x)。片方だけを微分し、もう片方はそのまま残す形を2通りたす

商の微分で、分子の順番(f'g-fg')を逆にしてしまう

分子はf'(x)g(x)からf(x)g'(x)をひく順番が決まっている。逆にすると符号が変わってしまう

たしかめ方

この単元の練習

数III:微分法の練習問題が6ページあります。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

数III:微分法を解く