NEMA 小1〜高3の全教科

数III:微分法の応用

高校3年数学 / 接線、極値、グラフ、速度加速度。

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導関数を使って接線の式を求めたり、極大・極小を調べてグラフをかいたり、動く点の速度・加速度を求めたりする単元です。

だいじな考え方

f'(x)=0の前後で符号が変わるところが、極大・極小。

やりかた

  1. f(x)を微分してf'(x)を求める
  2. f'(x)=0となるxの値を求める
  3. その値の前後でf'(x)の符号を調べ、増減表を作る
  4. 符号が正から負に変わるところが極大、負から正に変わるところが極小

れい

問題: f(x)=x3-3x の極値を求めなさい。

  1. 微分する: f'(x)=3x2-3
  2. f'(x)=0を解く: 3x2-3=0より、x2=1、x=1, -1
  3. x=-1の前後でf'(x)は正から負に変わるので極大。f(-1)=-1+3=2
  4. x=1の前後でf'(x)は負から正に変わるので極小。f(1)=1-3=-2

答え: x=-1で極大値2、x=1で極小値-2

つまずきやすいところ

f'(x)=0となるxの値を求めただけで、極値(f(x)の値)を計算せずに終わらせてしまう

極値はf(x)にそのxを代入した値。f'(x)=0はあくまでxの値を見つけるための式

f'(x)=0となる点は、必ず極値になると思いこんでしまう

f'(x)=0でも、前後で符号が変わらなければ極値ではない(たとえばy=x3のx=0)

接線の式を作るとき、f(a)の値を求めずに、傾きf'(a)だけで式を作ってしまう

接線の式y-f(a)=f'(a)(x-a)には、傾きと通る点の両方が必要

たしかめ方

この単元の練習

数III:微分法の応用の練習問題が6ページあります。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

数III:微分法の応用を解く