NEMA 小1〜高3の全教科

数C:複素数平面

高校3年数学 / 極形式とド・モアブルの定理。

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複素数a+biを座標平面上の点として表し、極形式やド・モアブルの定理を使って計算する単元です。

だいじな考え方

極形式の積は、絶対値はかけ算、角度はたし算。

やりかた

  1. 複素数a+biを、r=√(a2+b2)とtanθ=b/aから極形式に直す
  2. n乗を求めるときは、ド・モアブルの定理でrをn乗、角度をn倍する
  3. r^n(cos nθ+i sin nθ)の形になった角度を、必要ならわかりやすい角度に直す
  4. 最後にa+biの形にもどして答える

れい

問題: z=1+i を極形式に直し、z4を求めなさい。

  1. r=√(12+12)=√2、角度は45°(π/4)なのでz=√2(cos45°+isin45°)
  2. ド・モアブルの定理より、z4=(√2)4(cos(4×45°)+isin(4×45°))
  3. (√2)4=4、4×45°=180°
  4. z4=4(cos180°+isin180°)=4×(-1+0i)=-4

答え: -4

つまずきやすいところ

極形式のn乗を求めるとき、絶対値rはそのままにして角度だけn倍してしまう

rもn乗することを忘れない。ド・モアブルの定理はr^nと角度のn倍の両方が必要

角度を求めるとき、実部・虚部の符号を見ずにtanθの値だけで角度を決めてしまう

実部・虚部の符号から、その点がどの象限にあるかを確認してから角度を決める

cos180°、sin180°のような角度の値を、覚えまちがえて計算してしまう

単位円をイメージし、180°の点は(-1, 0)なのでcos180°=-1、sin180°=0、と確認する

たしかめ方

この単元の練習

数C:複素数平面の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

数C:複素数平面を解く