決められた字数の中で、要点を過不足なくまとめる力をつけます。記述問題の型と、要約の手順を確認します。
だいじな考え方
- 記述問題では、まず問われていることを確認します。字数指定があるときは、目安として8割以上は書くようにします。
- 「〜とはどういうことか」と問われたら、答えの文末は「〜ということ。」、「なぜか」と問われたら「〜から。」にします。
- 要約では、まず段落ごとの要点をつかみます。具体例は要約に入れないほうがよいことが多く、使う語は本文の語を優先します。
- 要旨は筆者の主張、要約は内容のまとめという点でちがいます。記述の答えには、だれのことかを明確にするため主語を書きます。
問われていることを確認し、答え終えたら設問に合っているか見直す。
やりかた
- 設問が何を問うているか(理由・言いかえ・要約など)を確認する
- 問われ方に合わせて、文末の形を決める
- 段落ごとの要点をつかみ、具体例を省いて要約をまとめる
- 書き終えたら、設問に答えられているか、主語が明確かを見直す
れい
問題: 「〜とはどういうことか、40字以内で説明しなさい。」という設問の答えの文末はどう書きますか。
- 設問の問われ方を確認する
- 「どういうことか」とたずねている
- 言いかえを求められていると分かる
- 決まった文末の形を当てはめる
答え: 「〜ということ。」という形にする
つまずきやすいところ
要約に、具体例までこまかく書き入れて字数を使ってしまう
具体例は多くの場合、要約から省きます
要旨と要約を同じものだと考える
要旨は筆者の主張、要約は文章の内容をまとめたものです
たしかめ方
- 書いた答えの文末が、設問の問われ方に合っているか見直します。
- 指定字数の8割以上を書けているか、また設問にきちんと答えているかを最後に確かめます。