評論・小説の読解を、実際の設問への答え方として仕上げます。問われている形に合わせて、文末や答え方を正確にそろえます。
だいじな考え方
- 傍線部の理由を問われたときは、答えの文末を「〜から。」にします。「どういうことか」と問われたときは、本文の内容を分かりやすく言いかえて答えます。
- 指示語の内容を答えるときは、まず前の部分を探します。本文にない知識で答えてはいけません。すべて本文の中に根拠を求めます。
- 選択肢問題では、まず本文にない内容をふくむ選択肢を消します。「すべて」「必ず」のような言い過ぎの語をふくむ選択肢も疑います。
- 抜き出し問題では本文どおりに写すことが求められます。記述の答えを書き終えたら、必ず問いに答えているかを確かめます。
選択肢は、本文にない内容・言い過ぎの語をまず消す。
やりかた
- 設問の問われ方(理由・どういうことか・抜き出しなど)を確認する
- 問われ方に合わせて、答えの文末の形を決める
- 指示語や根拠は、本文の前の部分から探す
- 書き終えたら、設問にきちんと答えているか読み直す
れい
問題: 「なぜ筆者はそう考えたのか」という設問に対する答えの文末はどう書きますか。
- 設問が「なぜ」とたずねている
- 理由を問う設問だと分かる
- 理由を問われたときの決まった文末を思い出す
- 文末を決める
答え: 「〜から。」という形にする
つまずきやすいところ
選択肢問題で、内容が正しそうというだけで選んでしまう
本文にない内容や、「すべて」「必ず」などの言い過ぎがないか、先に消去します
記述の答えに、本文にない自分の知識を書き加えてしまう
現代文の記述は、必ず本文の中に根拠を求めます
たしかめ方
- 書いた答えの文末が、設問の問われ方(理由・言いかえなど)に合っているか見直します。
- 答え終えたあと、設問文をもう一度読み、問いにきちんと答えられているか たしかめます。