NEMA 小1〜高3の全教科

生物:代謝

高校2年理科 / 光合成と呼吸のしくみ。

この単元を解く(7ページ・無料)

生物がエネルギーをどう取り出し(呼吸)、どう作り出すか(光合成)を、その中で起こる反応の流れとATPの生成量から理解する単元です。

だいじな考え方

電子伝達系の最後で酸素が電子を受け取る。酸素がないとここで止まる。

やりかた

  1. 呼吸のどの段階(解糖系・クエン酸回路・電子伝達系)の話かを確認する
  2. その段階がどこ(細胞質基質かミトコンドリアか)で起こるかを対応させる
  3. ATPが多く作られる段階か少ない段階かを判断する
  4. 光合成の反応であれば、明反応(光・水・酸素)か暗反応(二酸化炭素・有機物)かを区別する

れい

問題: グルコース1分子の呼吸において、最も多くのATPが作られる過程はどれか、理由とともに答えよ。

  1. 解糖系はグルコースをピルビン酸に分解し、差し引きわずかなATPしか生じない
  2. クエン酸回路でもATPの生成は少量にとどまる
  3. 電子伝達系では、それまでに生じたNADHなどの電子を使い、酸素を受け手として非常に多くのATPが合成される

答え: 電子伝達系

つまずきやすいところ

光合成は昼だけ、呼吸は夜だけ行われると考えてしまう

呼吸はすべての生きた細胞で常に行われ、光合成は光がある条件下で進む(両方同時に起こりうる)

光合成で発生する酸素は、二酸化炭素に由来すると考えてしまう

光合成の酸素は水の分解(明反応)に由来し、二酸化炭素は有機物の炭素の材料になる

電子伝達系は酸素がなくても最後まで進むと考えてしまう

電子伝達系の最終段階で酸素が電子を受け取るため、酸素がないとここで止まる

たしかめ方

この単元の練習

生物:代謝の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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