NEMA 小1〜高3の全教科

化学:物質の状態

高校2年理科 / 気体の法則、溶液、状態図。

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物質が固体・液体・気体のどの状態になるかは、温度と圧力で決まります。蒸気圧・状態図・浸透圧という3つの考え方を通して、状態の変化を量的に扱います。

だいじな考え方

蒸気圧は温度だけで決まり、液体の量には関係しない。

やりかた

  1. 蒸気圧の問題では、その温度での蒸気圧を状態図やグラフから読み取る
  2. 沸点を求めるときは、蒸気圧が外圧と等しくなる温度を探す
  3. 浸透圧の問題では、モル濃度cと絶対温度Tを確認する
  4. Π=cRTに代入して浸透圧を求める

れい

問題: 0.10mol/Lのグルコース水溶液の27℃における浸透圧を求めよ。気体定数R=8.3×103Pa・L/(mol・K)とする。

  1. c=0.10mol/L、T=27+273=300K
  2. Π=cRTに代入する
  3. Π=0.10×8.3×103×300

答え: 2.49×105Pa

つまずきやすいところ

蒸気圧は液体の量が多いほど大きくなると考えてしまう

蒸気圧は温度だけで決まり、液体の量には関係しない

沸点は蒸気圧が0になる温度だと考えてしまう

沸点は蒸気圧が外圧(大気圧)と等しくなる温度

浸透圧の式に、絶対温度でなく摂氏の温度をそのまま代入してしまう

Π=cRTのTは絶対温度(K)。摂氏の場合は273を加えてから代入する

たしかめ方

この単元の練習

化学:物質の状態の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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