NEMA 小1〜高3の全教科

数II:式と証明

高校2年数学 / 二項定理、恒等式、不等式の証明。

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(a+b)^nの展開を規則的に求める二項定理と、恒等式・不等式の証明のしかたを学ぶ単元です。

だいじな考え方

二項定理は、a^(n-k)b^kの係数がnCk。

やりかた

  1. (x+1)^nのx^kの係数を求めたいときは、二項定理の形にあてはめる
  2. a=x、b=1として、a^(n-k)b^kの部分がx^(n-k)になるkを見つける
  3. そのkについてnCkを計算する
  4. 恒等式の係数を求めるときは、両辺を展開してから同じ次数の項どうしを比べる

れい

問題: (x+1)5 の x4 の係数を求めなさい。

  1. 二項定理では、a^(n-k)b^kの項の係数はnCk
  2. a=x、b=1、n=5とし、x^(5-k)=x4になるkをさがす: k=1
  3. 係数は5C1
  4. 5C1=5

答え: 5

つまずきやすいところ

(x+1)^nのx^kの係数を求めるのに、nCkのkの部分を、求めたい次数のままにしてしまう

nCkのkは、bの指数にあたる数。x4の項を求めるならn-k=4なので、k=n-4で計算する

恒等式の係数を求めるのに、xに1つの値だけを代入して終わらせてしまう

次数の高い式では、すべての次数の係数が一致してはじめて恒等式になる。展開して係数を比べるのが確実

相加相乗平均の関係を、a、bが負の数でも使ってしまう

この関係はa>0、b>0のときだけ使える。符号を先に確認する

たしかめ方

この単元の練習

数II:式と証明の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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