NEMA 小1〜高3の全教科

数B:統計的な推測

高校2年数学 / 確率変数と正規分布、区間推定。

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くじやさいころのように値が偶然で決まる確率変数の平均・分散を求め、標本から母集団を推定する単元です。

だいじな考え方

期待値は、(値×確率)をすべてたした数。

やりかた

  1. 確率変数Xがとりうる値と、それぞれの確率を表にする
  2. 期待値E(X)は、(値×確率)を各行で計算し、すべてたす
  3. 二項分布なら、平均はnp、分散はnp(1-p)の式にn、pをあてはめる
  4. 標本から母集団を推定するときは、標本平均・標本比率を求めてから、正規分布を使って区間を作る

れい

問題: 当たる確率が1/5のくじを36回引くときの、当たりの回数の期待値を求めなさい。

  1. これは成功確率p=1/5の試行をn=36回くり返す二項分布
  2. 二項分布の平均はnp
  3. 36×1/5を計算する
  4. 36/5

答え: 36/5

つまずきやすいところ

期待値を求めるのに、値だけをたし合わせて確率をかけ忘れてしまう

期待値は値×確率を各場合で計算してからたす。確率をかけずにたすと過大な値になる

二項分布の分散を、np(1-p)ではなくnpのままにしてしまう

平均はnp、分散はnp(1-p)。(1-p)をかけ忘れないように注意する

確率変数のとりうる値の確率をすべてたしても1にならないのに気づかず計算を進めてしまう

確率の分布表を作ったら、すべての確率をたして1になるかを先に確認する

たしかめ方

この単元の練習

数B:統計的な推測の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

数B:統計的な推測を解く