文を SV・SVC・SVO・SVOO・SVOC の5つの型に分類する方法と、現在形・過去形・未来表現の使い分けを整理する単元です。
だいじな考え方
- 文型を見分ける鍵は、主語(S)や目的語(O)と、その後ろの語がイコールの関係かどうかです。イコールなら補語(C)、イコールでなければ目的語(O)です。She is happy.(She=happy)はSVC、She has a car.(She≠car)はSVOです。
- SVOOとSVOCも同じ考え方で見分けられます。She gave him a book.(him≠a book、2つとも別の物)はSVOO、She made him happy.(him=happy、イコール関係)はSVOCです。
- 時制は「いつのことか」だけでなく、話し手がその動作をどう捉えているかで決まります。現在形は習慣や事実、過去形は終わった1回の動作、進行形は動作の途中、will/be going toは未来の予想や予定を表します。
OとCの見分け方はただ1つ。イコールの関係にあるかどうかを確かめる。
やりかた
- 動詞のあとに続く語(たち)を確認する
- その語が主語や前の目的語とイコールの関係なら補語(C)、そうでなければ目的語(O)と判断する
- SとVの数を数え、SV/SVC/SVO/SVOO/SVOCのどれかに当てはめる
- 時を表す語や文脈から、現在・過去・進行・未来のどれで表すかを選ぶ
れい
問題: 「彼女はそのニュースにわたしたちを驚かせた」の文型を判断しましょう。She surprised us with the news.
- 動詞は surprised、その後ろに us がある
- us と with the news はイコールの関係ではない(us=ニュース、ではない)
- with the news は前置詞のかたまりで、文型を作る要素には数えない
- S(She)+V(surprised)+O(us)なので、この文はSVO
答え: SVO
つまずきやすいところ
look happy を look と happy を切り離し、happy を目的語だと考えてしまう
look happy は S=happy のイコール関係なのでC。look はSVCを作る動詞
未来のことなら何でも will を使い、be going to との使い分けをしない
前から決めていた予定にはbe going to、その場の判断にはwillを使う
たしかめ方
- 動詞の後ろの語を主語や前の目的語と=(イコール)でつないでみて、意味が通るかどうかで補語(C)か目的語(O)かを確かめます。
- 選んだ時制を日本語に訳し直し、習慣・完了した動作・進行中・未来のどれを表したいかと一致しているか見直します。