NEMA 小1〜高3の全教科

生基:遺伝子とDNA

高校1年理科 / DNAの構造と複製、転写と翻訳。

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遺伝情報を持つDNAがどんな構造をしていて、どのように複製され、どのようにタンパク質を作る指示(転写・翻訳)に変わるのかを学びます。

だいじな考え方

DNAのAはmRNAのUと対になる。DNAにTがあってもmRNAはUを使う。

やりかた

  1. DNAの塩基配列を1つずつ確認する
  2. 転写のときはA→U、T→A、G→C、C→Gの対応表にあてはめる
  3. できたmRNAの配列を3つずつ区切り、コドンとして読む
  4. 必要ならコドン表からアミノ酸に対応させる

れい

問題: DNAの塩基配列がTACGGAのとき、転写によってできるmRNAの塩基配列を答えよ。

  1. DNAの各塩基を1つずつ見る:T,A,C,G,G,A
  2. 対応表(T→A、A→U、C→G、G→C)にあてはめる
  3. T→A、A→U、C→G、G→C、G→C、A→U

答え: AUGCCU

つまずきやすいところ

転写でDNAのTが、そのままmRNAでもTになると考えてしまう

RNAにはTがなく、代わりにU(ウラシル)を使う。DNAのAはmRNAのUと対になる

DNAの複製と転写を、同じしくみだと混同してしまう

複製はDNA全体を2本ともコピーして増やす、転写はDNAの一部をmRNAとして写し取るだけ

アミノ酸は塩基1つで決まると考えてしまう

3つの塩基の組み合わせ(コドン)で1つのアミノ酸が指定される

たしかめ方

この単元の練習

生基:遺伝子とDNAの練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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