NEMA 小1〜高3の全教科

生基:生物の特徴

高校1年理科 / 細胞の構造と代謝、ATP。

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すべての生物に共通する「細胞でできている」「代謝を行う」という特徴と、その代謝を支えるATPのはたらきを学ぶ単元です。

だいじな考え方

ATPはエネルギーそのものではなく、エネルギーを運ぶ物質。

やりかた

  1. 対象が核膜を持つかどうかで、原核細胞か真核細胞かを判断する
  2. 反応が物質を合成しているか分解しているかを確認する
  3. 合成ならエネルギーを吸収する同化、分解ならエネルギーを放出する異化と判断する
  4. その反応でATPが作られる側か使われる側かを考える

れい

問題: 「グルコースを分解して二酸化炭素と水にする呼吸」は同化と異化のどちらにあたるか、理由とともに答えよ。

  1. グルコース(複雑な物質)を二酸化炭素と水(単純な物質)に分解している
  2. 複雑な物質を単純な物質に分解する反応である
  3. 分解する反応はエネルギーを放出する

答え: 異化(有機物を分解しエネルギーを放出する反応だから)

つまずきやすいところ

同化と異化を、物質を作るか壊すかだけで覚え、エネルギーの出入りを考えない

同化は単純な物質から複雑な物質を作りエネルギーを吸収、異化は分解してエネルギーを放出する

ATPを「エネルギーそのもの」だと考えてしまう

ATPはエネルギーを一時的に蓄えて運ぶ物質。リン酸の結合が切れるときにエネルギーが放出される

原核生物と真核生物を、大きさの違いだけで区別しようとする

核膜に包まれた核があるかどうかで区別する。原核生物には核膜がない

たしかめ方

この単元の練習

生基:生物の特徴の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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