NEMA 小1〜高3の全教科

生基:体内環境の維持

高校1年理科 / 恒常性、自律神経、免疫。

この単元を解く(7ページ・無料)

体温や血糖値などを一定に保つしくみ(恒常性)を、自律神経・ホルモン・免疫のはたらきから理解する単元です。

だいじな考え方

交感神経と副交感神経は、互いに逆の向きにはたらく。

やりかた

  1. 何の量(血糖値・体温など)が、増えすぎたか減りすぎたかを確認する
  2. どの器官がその変化を感知するかを考える
  3. 血糖値ならすい臓、体温なら間脳などが出すホルモンや神経の指令を考える
  4. そのホルモンや神経のはたらきで、量がもとに戻る向きに変化することを確認する

れい

問題: 食後に血糖値が上がりすぎたとき、体はどのように血糖値を下げるか説明せよ。

  1. すい臓のランゲルハンス島B細胞が血糖値の上昇を感知する
  2. B細胞からインスリンが血液中に分泌される
  3. インスリンは細胞への糖の取り込みや、肝臓でのグリコーゲンへの合成を促進する

答え: インスリンの分泌によって血糖値を下げる

つまずきやすいところ

交感神経も副交感神経も、両方とも体を興奮させると考えてしまう

交感神経は活動時、副交感神経は休息時にはたらき、互いに逆の作用をする

ホルモンは神経のように瞬時に、狭い範囲だけに作用すると考える

ホルモンは血液で全身に運ばれ、神経より作用は遅いが持続的で広い範囲にはたらく

抗体があれば、どんな病原体にも効くと考えてしまう

抗体は特定の抗原にしか結合しない(抗原抗体反応の特異性)ので、病原体ごとに異なる抗体が必要

たしかめ方

この単元の練習

生基:体内環境の維持の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

生基:体内環境の維持を解く