NEMA 小1〜高3の全教科

物基:運動の表し方

高校1年理科 / 速度・加速度と等加速度運動。

この単元を解く(7ページ・無料)

物体がどれだけの速さで、どう向きを変えながら進むかを、速度と加速度という2つの量で表す単元です。特に、加速度が一定の「等加速度運動」を扱います。

だいじな考え方

v-tグラフの傾きは加速度、面積は移動距離。

やりかた

  1. 初速度v0、加速度a、時間tなど、わかっている量を書き出す
  2. 求めたい量に合わせて3つの式のどれを使うか選ぶ
  3. 数値を代入して計算する
  4. 単位まで含めて答えを書く

れい

問題: 静止していた物体が加速度2.0m/s2で動き出した。5.0秒後の速さと、その間に進んだ距離を求めよ。

  1. v0=0、a=2.0m/s2、t=5.0s
  2. 速さはv=v0+atを使う。v=0+2.0×5.0=10m/s
  3. 距離はx=v0t+(1/2)at2を使う。x=0×5.0+0.5×2.0×5.02=25m

答え: 速さ10m/s、距離25m

つまずきやすいところ

加速度を「速さの大きさ」だと思ってしまう

加速度は速度の変化の割合。向きを持ち、減速するときは負の値になる

v-tグラフの面積を「速さ」と読んでしまう

v-tグラフの面積が表すのは移動距離(変位)。速さはグラフの高さそのもの

加速度が変化する運動にも等加速度運動の3つの式を使ってしまう

3つの式が使えるのは加速度が一定のときだけ。変化する運動には使えない

たしかめ方

この単元の練習

物基:運動の表し方の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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