日本とつながりの深い国や、国際連合を中心とした国際協力について学びます。
だいじな考え方
- 世界の国々は、貿易や文化の交流を通じて深くつながっています。日本も多くの国から資源や食料を輸入し、工業製品などを輸出しています。
- 国際連合は、世界の平和と安全を守るために1945年につくられた国際組織です。安全保障理事会が、平和と安全について主な責任をもっています。
- 発展途上国への支援には、政府が行うODA(政府開発援助)と、民間の団体が行うNGOの活動があります。
- 異なる文化や習慣をもつ人々が、たがいを認め合いながら共に生きることを多文化共生といいます。
国どうしのつながりを知るには、「何を」「だれと」やり取りしているかを見るとよい。
やりかた
- 日本とその国が、どんなもの(資源・食料・工業製品など)をやり取りしているかをたしかめる
- 国際連合のどの機関が、どんな役わりをもつかを整理する
- 支援が政府によるもの(ODA)か、民間によるもの(NGO)かを区別する
- 文化のちがいを、対立ではなく、認め合う関係として考える
れい
問題: 発展途上国に対して、日本の政府が行う資金や技術の援助を何といいますか。
- 援助の主体が政府か民間かをたしかめる
- 政府が行うものの略称を思い出す
- 民間団体が行うNGOと区別する
答え: ODA(政府開発援助)
つまずきやすいところ
ODAとNGOを、どちらも同じ団体が行うものだと思いこむ
ODAは政府が行う援助、NGOは民間の団体が行う活動で、行う主体がちがう
貿易を「輸出だけ」「輸入だけ」の一方通行だと考える
貿易は輸出と輸入の両方からなり、日本は資源を輸入し工業製品を輸出することが多い
たしかめ方
- 日本と関係の深い国を1つ選び、その国と何を輸出入しているか、具体的に言えるかたしかめる。