これは、電気をつくり、ため、ほかのはたらきに変えて利用することについての勉強です。
だいじな考え方
- 手回し発電機や光電池(太陽電池)を使うと、手の力や光のエネルギーから電気をつくることができます。これを発電といいます。
- つくった電気は、コンデンサーなどにためることができます。これを蓄電といいます。ためた電気は、あとから豆電球やモーターにつないで使うことができます。
- 電気は、豆電球やLEDでは光に、電熱線では熱に、モーターでは運動(回転)に、というように、ほかの種類のエネルギーに変えて利用されています。
- 同じ明るさで光らせるとき、LEDは豆電球より少ない電気ですみます。豆電球は光るときに多くのエネルギーが熱としてにげてしまいますが、LEDは電気を光に変える割合が高く、むだが少ないためです。
電気は、光・熱・運動など、ほかのエネルギーに変えて使われる。
やりかた
- 電気をつくる方法(手回し発電機・光電池)を確認する
- コンデンサーにためた電気の量を、豆電球が光る時間などで比べる
- つないだ道具(豆電球・LED・モーター・電熱線)によって、電気が何に変わっているかを考える
- 同じ条件でLEDと豆電球を比べ、どちらが長く光るかを見る
れい
問題: 同じ量の電気をコンデンサーにため、豆電球とLEDにそれぞれつないだところ、LEDのほうが長く光り続けた。この理由を説明しなさい。
- 豆電球は、光るときに多くの電気を熱として使ってしまう
- LEDは、電気を光に変える割合が高く、むだが少ない
答え: LEDのほうが、電気を光に変える効率がよく、むだが少ないから
つまずきやすいところ
電気は、使うとなくなってしまうだけだと考えてしまう
電気は、光や熱、運動など、ほかの種類のエネルギーに変わって利用されています
発電の方法は、手回し発電機だけだと思ってしまう
光電池のように、光のエネルギーから電気をつくる方法もあります
たしかめ方
- 同じ回数だけ手回し発電機を回してコンデンサーにため、豆電球とLEDの光る時間を比べて確かめます。
- 電熱線に電流を流し、発ぽうポリスチレンが切れるかどうかで、熱に変わっていることを確かめます。