これは、地層のでき方、化石、そして火山や地震による土地の変化についての勉強です。
だいじな考え方
- 地層は、流れる水によって運ばれたれき・砂・どろが、海底や湖底に層になって積み重なってできます。つぶの大きい物ほど重く、早くしずむので、下から順に積もっていきます。
- 積もった順に重なるので、ふつう下にある層ほど古く、上にある層ほど新しいです。地層の中に、大昔の生き物の体やあとが残った物を化石といいます。
- 火山がふん火すると、火山灰や火山れきが積もって地層をつくることがあります。火山灰の地層のつぶは、水で運ばれた地層のつぶとちがい、角ばっているのが特ちょうです。
- 地震が起こると、土地が急に持ち上がったり(隆起)、しずんだり(沈降)、地層がずれて断層ができたりして、土地の形が大きく変化することがあります。
地層は、下ほど古く、上ほど新しい。
やりかた
- 地層の重なり方を見て、下から上へ、古い順にたどる
- つぶの形(丸いか角ばっているか)から、水で運ばれた物か、火山灰かを見分ける
- 化石が見つかったら、その層ができた当時の環境や年代を考える
- 地層のずれや曲がりを見て、地震などの力が加わったかを考える
れい
問題: ある崖に、下からA・B・Cの3つの層が重なって見られた。この中で、いちばん新しくできた層はどれですか。
- 地層は下から順に積み重なってできる
- いちばん上にある層が、いちばんあとにできた層
答え: 一番上のC
つまずきやすいところ
地層は、いつも下から上まで同じつぶの大きさだと思ってしまう
積もったときの水の流れの強さによって、層ごとにつぶの大きさがちがいます
火山灰の地層のつぶも、川のつぶのように丸いと思ってしまう
火山灰のつぶは、水に運ばれてけずられていないため、角ばっています
たしかめ方
- 地層の重なりを絵にして、下から上へ番号をふり、順番がずれていないかを確かめます。
- つぶを虫めがねで見て、丸いか角ばっているかで、できた原因(水か火山か)を確かめます。