地震や水害などの自然災害にそなえて、地域や自分たちがどんな取り組みをしているかを学びます。
だいじな考え方
- 日本は地震や台風、大雨による水害などの自然災害が多い国です。災害の種類ごとに、起こりやすいひ害がちがいます。
- ハザードマップは、災害が起きたときにひ害が予想される場所や、避難場所・避難経路を示した地図です。前もってたしかめておくことが大切です。
- 防災には、自分の身を自分で守る「自助」、地域の人どうしで助け合う「共助」、国や県が行う「公助」の3つがあります。
- 堤防や砂防ダムなどの設備は、災害が起きる前から被害を減らすために作られています。
災害は、起きてから対応するだけでなく、起きる前の備えが被害を大きく左右する。
やりかた
- その地域で起こりやすい災害の種類(地震・水害・土砂くずれなど)をたしかめる
- ハザードマップで、危険な場所と避難場所をたしかめる
- 災害への備えが「自助・共助・公助」のどれにあたるかを考える
- 災害が起きたときの行動を、事前の備えと結びつけて考える
れい
問題: 大雨にそなえて、日ごろから家庭でできることを1つ答えなさい。
- 大雨で起こりやすい災害(こう水・土砂くずれ)を思い出す
- 自分で備えられること(自助)を考える
- 非常持ち出しぶくろの準備や、ハザードマップの確認などが考えられる
答え: 非常持ち出しぶくろを用意しておく(または、ハザードマップで避難場所をたしかめておく)
つまずきやすいところ
災害への備えは、国や県だけがすることだと思いこむ
自分でできること(自助)、地域で助け合うこと(共助)も同じくらい大切
ハザードマップは、災害が起きたあとに見ればよいと考える
ハザードマップは、災害が起きる前にたしかめておくことで、すばやく安全に避難できる
たしかめ方
- 自分の住む地域で、地震や水害が起きたときにどこへ避難すればよいか、理由といっしょに説明できるかたしかめる。