じゃ口から出る水がどこから来て、使ったあとどこへ行くのかを学びます。
だいじな考え方
- 川やダムにためた水は、浄水場できれいにしてから、水道管を通って家に届きます。
- 浄水場では、ごみをしずめる・にごりを取る・塩素で消毒するなど、いくつもの工程をへて安全な水にします。
- 使ったあとの水は、下水管を通って下水処理場に集められ、きれいにしてから川や海に流されます。
- 森林は雨水をたくわえて少しずつ流すため、「緑のダム」と呼ばれます。上流の森を守ることは、水を守ることにつながります。
水は、届くまでにも、使ったあとにも、いくつもの作業をへている。
やりかた
- 水がどこ(川やダム)から取られたかをたしかめる
- 浄水場でどんな作業(沈でん・消毒など)が行われるかを順番にたしかめる
- 家庭で使われた水がどこ(下水処理場)へ行くかをたしかめる
- 水を大切に使う工夫(節水)を、水がどこから来るかと結びつけて考える
れい
問題: 浄水場で、水を消毒するために使われているものは何ですか。
- 浄水場できれいにする工程を順番に思い出す
- 最後の工程が消毒である
- 消毒に使われる薬品を思い出す
答え: 塩素
つまずきやすいところ
浄水場と下水処理場を同じものだと思いこむ
浄水場は「飲む水」をきれいにし、下水処理場は「使ったあとの水」をきれいにする、はたらく順番がちがう
森林と水の関係を「木があるからすずしい」とだけ考える
森林は雨水をたくわえ、川の水量を安定させるはたらきがある
たしかめ方
- 「川→ダム→浄水場→家庭→下水処理場→川や海」の順番を、自分の言葉で説明できるかたしかめる。