これは、月がどのように動くか、そして星の集まり(星座)がどのように動くかの勉強です。
だいじな考え方
- 月は、太陽と同じように、東から出て、南の空を通り、西へしずみます。半月でも満月でも、動く向きは同じです。
- 時間がたっても、月の形は、その1晩の間はほとんど変わりません。変わっていくのは月の位置です。
- 星も、月と同じように東から西へ動いて見えます。これは、わたしたちがいる地球が回っているために、空全体がゆっくり動いて見えるからです。
- 星の集まりである星座は、時間がたって位置が変わっても、星と星の並び方(形)は変わりません。星座を形づくる星どうしのきょりは、変わらないからです。
- 星には、明るさや色にちがいがあります。
月も星も、東から西へ動くが、形や並び方は変わらない。
やりかた
- 観察した時こくと、月や星座の位置を記録する
- 少し時間をおいて、もう一度、同じ月や星座の位置を記録する
- 位置が東から西へ動いているかを見る
- 星座なら、星の並び方(形)が変わっていないかも確かめる
れい
問題: 午後7時に南の空高くに見えたオリオン座は、午後9時にはどの方向に動いて見えますか。
- 星は東から西へ動いて見える
- 南の空にあったものは、時間がたつと西のほうへ動く
答え: 西のほうに動いて見える(星の並び方は変わらない)
つまずきやすいところ
時間がたつと、星座の中の星の並び方(形)も変わると思ってしまう
位置は動きますが、星どうしの並び方は変わりません。同じ形のまま空を動きます
満月と半月で、動く向きがちがうと思ってしまう
形がちがっても、東から出て南を通り西へしずむ動き方は同じです
たしかめ方
- 同じ日の中で2回、時こくと位置を記録し、東から西へ動いているかを確かめます。
- 星座の絵を写しとっておき、あとで見た形とくらべて、並び方が同じかを確かめます。