これは、春・夏・秋・冬で、生き物のようすがどう変わるかを調べる勉強です。
だいじな考え方
- 生き物のようすは、気温と深く関わっています。あたたかくなると活発になり、寒くなると活動をひかえます。
- 春は、あたたかくなり、こん虫が出てきたり、植物のめが出たりします。夏は気温が最も高く、植物がよく育ち、こん虫の活動もさかんです。
- 秋は、気温が下がり、木の葉の色が変わって落ちたり、こん虫がたまごを産んだりします。冬は気温が最も低く、木は葉を落として休み、こん虫は多くがたまごやさなぎのすがたで冬をこします。
- 同じ場所を、季節ごとに同じ方法で観察し続けると、気温の変化と生き物のようすの変化が対応していることが分かります。
生き物のようすの変化は、気温の変化についていく。
やりかた
- 観察する場所や生き物を1つ決める
- 季節ごとに、気温と生き物のようすを記録する
- 気温が上がったとき・下がったときで、ようすがどう変わったかを比べる
- 変化のようすを、春夏秋冬の順にまとめる
れい
問題: サクラの木を1年間観察した。気温が上がる春に花がさき、気温が最も下がる冬にはどんなようすが多いですか。
- 春は気温が上がり、花がさく
- 夏は気温が高く、葉がしげる
- 秋は気温が下がり、葉の色が変わって落ちる
- 冬は気温が最も低く、葉がなく、えだだけのすがたで休んでいる
答え: 冬は、葉を落として、えだだけのすがたで休んでいる
つまずきやすいところ
こん虫はみな、冬になると死んでしまうと思ってしまう
死んでしまう物も居ますが、多くはたまごやさなぎ、成虫のすがたで冬をこし、春にまた活動を始めます
生き物のようすの変化を、日づけだけで覚えようとする
変化の原因は気温です。気温の記録と合わせて考えると、理由まで分かります
たしかめ方
- 記録した気温と、そのときの生き物のようすを見くらべて、気温が上がった季節に活発になっているかを確かめます。
- ちがう年の同じ季節どうしでも、似たようすになっているかを見ます。