これは、1日の気温がどう変わるか、そしてそれが天気とどう関係しているかの勉強です。
だいじな考え方
- 気温は、地面から1.2mから1.5mくらいの高さで、直接日光の当たらない、風通しのよい場所で測ります。日光が温度計に直接当たると、実さいの空気の温度より高く出てしまうからです。
- 晴れの日は、朝から気温が上がり続け、午後2時ごろに最も高くなり、そのあと下がっていきます。地面が日光であたためられ、そのあたたかさが空気に伝わるのに時間がかかるためです。
- くもりや雨の日は、雲が日光をさえぎるので、晴れの日ほど気温は上がりません。1日の気温差も小さくなります。
- 気温の記録をグラフにすると、天気によって、1日の変化のしかたがちがうことが見えてきます。
晴れの日は気温差が大きく、くもりや雨の日は気温差が小さい。
やりかた
- 決まった高さ・決まった場所で、時こくを決めて気温を記録する
- 記録をグラフにして、1日の気温の変わり方を見る
- その日の天気(晴れ・くもり・雨)を書いておく
- 天気ごとに、気温の変わり方のちがいを比べる
れい
問題: ある晴れの日、午前9時の気温は18℃、午後2時の気温は26℃だった。この日の気温は、午後2時にかけてどう変化したか説明しなさい。
- 午前9時から午後2時にかけて、気温が18℃から26℃に上がっている
- 晴れの日は日光で地面があたためられ、気温が上がり続ける
答え: 日光であたためられて、午後2時ごろまで気温が上がり続けた
つまずきやすいところ
気温は、太陽が最も高い正午に最も高くなると思ってしまう
地面があたたまってから空気があたたまるので、気温が最も高くなるのは正午より少しあとの午後2時ごろです
温度計に日光を直接当てて測ってしまう
日かげで、風通しのよい場所で測らないと、正しい気温にはなりません
たしかめ方
- グラフのかたむきを見て、気温が上がっているか下がっているかを確かめます。
- 晴れの日のグラフの方が、くもりの日のグラフより、山が高く谷が低い(気温差が大きい)かを見くらべます。