4年生では、202字の漢字を習います。3年生までに習った部首の知識を使いながら、より多くの熟語の読み書きができるようにします。
だいじな考え方
- 熟語は、1字ずつ切って読むと正しい読み方にならないことが多いです。「必要」「関係」のように、熟語のまとまりで覚えます。
- 部首が分かると、意味の見当がつけやすくなります。「紙」の「いとへん」は糸に関係し、「河」の「さんずい」は水に関係します。
- 同じ部首でも、字によって形の一部がかわることがあります(「持」「時」はどちらも「寺」をふくみますが、部首はてへん・ひへんとちがいます)。
- 送りがなによって読み方や意味がかわる字もあります。「積む」「変わる」のように、送りがなまで正しく書く練習をします。
熟語はまとまりで覚え、部首で意味の見当をつける。
やりかた
- 熟語は、1字ずつでなくまとまりで読み方を思い出す
- 分からない字は、部首から意味の見当をつける
- 送りがなをふくめて、正しい形で書く
- くり返し声に出して読み、覚える
れい
問題: 「関係」の読み方をひらがなで書きなさい。
- 2字の熟語であることを確かめる
- 1字ずつでなく、まとまりで読み方を思い出す
- 「かん」と「けい」をつなげる
- 熟語として正しい読み方にする
答え: かんけい
つまずきやすいところ
部首の形が似ている字を混同する(「持」と「時」)
「持」はてへん(手に関係)、「時」はひへん(日・時間に関係)と、意味で見分けます
送りがなを書きわすれる、または多く書きすぎる
「積む」「変わる」のように、正しい送りがなの形を1字1字確かめます
たしかめ方
- 読んだ熟語を使って、短い文を自分で作れるか たしかめます。
- 送りがなをつけて書いたら、教科書の同じ漢字とならべて形を見直します。