これは、風やゴムのはたらきで、物がどのように動くかを調べる勉強です。
だいじな考え方
- 風が強いほど、車をおす力は大きくなり、車はより遠くまで、より速く動きます。
- ゴムを長く引っぱるほど、もとにもどろうとする力は大きくなり、車はより遠くまで動きます。
- どちらも、風やゴムの「大きさ」を変えると、物の動き方が変わる、という関係です。
- 実験でくらべるときは、調べたいことだけを変えて、ほかは同じにすることが大切です。風の強さを調べたいなら、車の重さやタイヤは同じにして、風の強さだけを変えます。
変えるのは1つだけ。ほかの条件はそろえる。
やりかた
- 調べたいこと(風の強さ・ゴムの長さ)を1つ決める
- それ以外の条件(車の種類、走る場所など)は、すべて同じにする
- 決めたことだけを変えて、車が進んだきょりを記録する
- 結果を比べて、大きさと動き方の関係を見る
れい
問題: 同じ車を使って、ゴムを5cm引いたときは2m進み、10cm引いたときは4m進んだ。ゴムの長さと車の進むきょりには、どんな関係がありますか。
- ゴムを長く引くほど、進むきょりが長くなっている
- 5cmで2m、10cmで4mなので、引く長さが2倍になると、進むきょりも2倍になっている
答え: ゴムを長く引くほど、車は遠くまで進む
つまずきやすいところ
風の強さを調べる実験で、車の重さも変えてしまう
調べたいのは風の強さだけです。車の重さやタイヤはそろえないと、どちらが原因か分かりません
ゴムを引く長さと、ゴムの太さのちがうものを混ぜて比べてしまう
太さのようなほかの条件もそろえて、引く長さだけを変えて比べます
たしかめ方
- 実験の記録を見て、変えたのが1つの条件だけになっているかを確かめます。
- 同じ強さの風、同じ長さのゴムで、もう一度やっても、同じくらいの結果になるかを確かめます。