これは、こん虫や植物の体のつくりと、そだち方についての勉強です。
だいじな考え方
- こん虫の体は、あたま・むね・はらの3つに分かれています。あしは6本で、すべてむねから出ています。あしの数と、どこから出ているかを見れば、こん虫かどうかが分かります。
- こん虫の中には、たまご→よう虫→さなぎ→成虫、と育つものがいます(かんぜんへんたい、例:モンシロチョウ)。さなぎの時期がなく、たまご→よう虫→成虫、と育つものもいます(ふかんぜんへんたい、例:バッタ)。
- 植物は、たね→め(子葉)が出る→葉がふえる→くきがのびる→花がさく→み(実)ができて、その中にたねができる、という順でそだちます。
- そだつには、日光・水・空気があることが関わっています。
あしが6本、むねから出ていれば、こん虫です。
やりかた
- 体を頭・むね・はらに分けて見る
- あしが何本、どこから出ているかを数える
- あしが6本、むねから出ていれば、こん虫だと分かる
- さなぎの時期があるかないかで、育ち方を分ける
れい
問題: モンシロチョウとバッタは、どちらも育つとちゅうで「さなぎ」になりますか。
- モンシロチョウは、たまご→よう虫→さなぎ→成虫、と育つ
- バッタは、たまご→よう虫→成虫、と育つ(さなぎにはならない)
- だから、さなぎになるのはモンシロチョウだけ
答え: モンシロチョウはさなぎになるが、バッタはさなぎにならない
つまずきやすいところ
クモやダンゴムシも、あしが多いのでこん虫だと思ってしまう
クモのあしは8本、こん虫のあしは6本です。あしの数を数えて確かめます
花がさいたら、そこで植物のそだちが終わると思ってしまう
花がさいたあとに、み(実)ができて、その中にたねができます
たしかめ方
- 見つけた生き物のあしの数を数えます。6本ならこん虫、ちがえばこん虫ではありません。
- 植物を観察するときは、たね→め→葉→花→みの、どの時期にあたるかを見て確かめます。