3年生では、200字の漢字を習います。熟語は1字ずつではなく、まとまりとして読み方を覚えます。漢字の部首を知ると、漢字辞典で調べやすくなります。
だいじな考え方
- 「委員」「効果」のような熟語は、1字ずつ読み方を覚えるより、熟語のまままとめて覚えるほうが正しく読めます。
- 漢字には、意味のなかまを表す部首があります。「河」の「さんずい」は水に関係する字、「語」の「ごんべん」はことばに関係する字を表します。
- 同じ部首の字は、なかまとして覚えると、漢字辞典の部首さくいんで見つけやすくなります。
- 「開ける」と「開く」のように、送りがなによって読み方がかわる漢字もあります。送りがなまで見て読み方を決めます。
熟語はまとまりで覚え、意味の見当は部首でつける。
やりかた
- 熟語は1字ずつ切らず、まとまりとして読む
- 見なれない字は、部首から意味の見当をつける
- 送りがなのある字は、送りがなまで見て読み方を決める
- 何度も声に出して読んで覚える
れい
問題: 「河」の部首の名前を答えなさい。
- 「河」の左がわの形を見る
- 三つの点でできている
- 水に関係する部首だと分かる
- その部首の名前を思い出す
答え: さんずい
つまずきやすいところ
熟語を1字ずつ区切って読もうとして、読み方をまちがえる
「委員」なら「いいん」と、ことばのまとまりで読みます
「開ける」を「ひらける」と読んでしまう
送りがなが「ける」なら「あける」、「く」なら「ひらく」です
たしかめ方
- 読み方が分からないときは、その字が入った知っていることばを思い出してみます。
- 部首を答えたら、同じ部首を持つ別の漢字(「語」「読」なら「ごんべん」)を1つ思いつくか たしかめます。