2年生では、160字の漢字を習います。1字に音読みと訓読みがあることを知り、方角(東西南北)や時間(朝・昼・夜)を表す漢字を使い分けられるようにします。
だいじな考え方
- 漢字の訓読みは、日本語のもとの意味がそのまま分かる読み方です。「朝」を「あさ」と読むと、意味がすぐ分かります。
- 漢字の音読みは、中国から伝わった読み方で、多くは熟語(2字以上のことば)の中で使われます。「朝食」は「ちょうしょく」と音読みで読みます。
- 「東・西・南・北」のように、なかまのことばはまとめて覚えると、思い出しやすくなります。
- 「話す」「聞く」のように、送りがなのつく漢字は、送りがなの形もあわせて覚えます。
訓読みは意味がわかる読み方、音読みは熟語で使う読み方。
やりかた
- その漢字が1字で使われているか、熟語の中にあるかを見る
- 1字で意味がすぐ分かるなら訓読み
- 熟語の中にあるなら音読みを思い出す
- 送りがなのつく漢字は、送りがなもふくめて書く
れい
問題: 「朝」の読み方をひらがなで書きなさい。
- 「朝」は1字だけで使われている
- 1字で使われるときは訓読みが多い
- 「あさ」と読むと意味が分かる
- だから訓読みで答える
答え: あさ
つまずきやすいところ
「東」「西」「南」「北」の読みをばらばらに覚えて、混同する
「ひがし・にし・みなみ・きた」と、方角の順にまとめて覚えます
送りがなをつけわすれて「話す」を「話」とだけ書く
「話す」のように、送りがなまで正しく書きます
たしかめ方
- 読み方を答えたあと、その漢字を使った短い文を作れるか たしかめます。
- 方角の漢字は、じっさいに東西南北の絵や地図を思いうかべて、あっているか見直します。