せつ明文は、あることがらを、じゅんばんに気をつけて分かりやすく伝える文章です。「まず」「つぎに」のようなことばに気をつけて読むと、内容が整理できます。
だいじな考え方
- せつ明文の多くは「はじめ・なか・おわり」の3つでできています。くわしい説明は、多くの場合なかに書かれています。
- 「まず」「つぎに」「それから」のような、じゅんばんをあらわすことばがあると、ものごとの順序がはっきり分かります。
- 「たとえば」のあとには例が、「なぜかというと」のあとにはわけ(理由)がきます。何が続くかを予想しながら読めます。
- 「これ」「それ」のようなこそあどことばは、多くの場合、そのすぐ前の内容を指しています。何を指しているか分からないときは、前の文にもどって確かめます。
じゅんばんをあらわすことばに、印をつけながら読む。
やりかた
- 文章を「はじめ・なか・おわり」に分ける
- じゅんばんをあらわすことばに線を引く
- 「こそあどことば」が出てきたら、前の文にもどって指す内容をさがす
- 図や写真があれば、文と見くらべる
れい
問題: 「まず、たねをまきます。つぎに、水をやります。それから、日にあてます。」を読んで、2ばんめにすることを答えなさい。
- じゅんばんをあらわすことばをさがす
- 「まず」「つぎに」「それから」が見つかる
- 「つぎに」のあとを見る
- 2ばんめは「水をやります」
答え: 水をやること
つまずきやすいところ
「これ」が何を指すか考えずに読み進める
「これ」「それ」が出てきたら、すぐ前の文にもどって指す内容をたしかめます
だんらくの一字下げに気づかず、話のまとまりを見のがす
だんらくのはじめは一字下げてあります。そこが話のまとまりの切れ目です
たしかめ方
- じゅんばんをあらわすことばの数と、内容のまとまりの数が合っているか数えます。
- 「これ」「それ」に、指していることばを入れかえて読んでみて、意味が通るか たしかめます。