1年生では、80字の漢字を習います。同じ漢字でも読み方がいくつかあるので、ことばに合わせて正しく読めるようにします。
だいじな考え方
- 漢字には、訓読み(日本語のもとの意味の読み方)と音読み(中国から来た読み方)があります。「山」は訓読みで「やま」です。
- 「日」は「ひ」のほかに「にち」、「月」は「つき」のほかに「げつ」とも読みます。ことばによって読み方がかわります。
- 「学校」「先生」のように、2字以上の漢字がならんだことばは、1字ずつではなくことばのまとまりとして読み方を覚えます。
- 漢字は、書きじゅん(書く順番)を守ると、形がきれいに整い、字も覚えやすくなります。
同じ漢字でも、ことばによって読み方がかわる。
やりかた
- その漢字が、どんなことばの中にあるか見る
- 見たことのあることばなら、その読み方を思い出す
- 訓読みで意味が分かるか、音読みかを考える
- 声に出して読んで、たしかめる
れい
問題: 「日」を「ひ」以外の読み方で読みなさい。
- 「日」は訓読みだと「ひ」
- 「日曜日」「毎日」のようなことばを思い出す
- その中では「にち」と読まれている
- だから音読みは「にち」
答え: にち
つまずきやすいところ
「学校」を「がく・こう」と1字ずつ読もうとする
「がっこう」と、ことばのまとまりで読みます
「月」はいつも「つき」と読むと思う
「1月」のようなことばでは「げつ」「がつ」と読みます
たしかめ方
- 読み方が分からなくなったら、その漢字が入った知っていることば(学校、先生など)を思い出します。
- 書いた漢字を教科書とならべて、形と書きじゅんが合っているか見直します。