have・has + 過去分詞 の形で、過去のできごとと「いま」をつなげて表す、完了・経験・継続の3つの意味を学ぶ単元です。
だいじな考え方
- 現在完了は「過去に起きたことが、いまにつながっている」ことを表します。過去形が「過去のある時点だけ」を表すのとちがい、いまの状態や結果まで含めて伝えられます。
- 完了(もう~した)は just・already・yet と、経験(~したことがある)は ever・never・before・~times と、継続(ずっと~している)は for・since と、よくいっしょに使われます。
- 現在完了は、yesterday や last week のような過去のはっきりした時点を表す言葉とはいっしょに使えません。はっきりした過去の一点だけを言うときは過去形を使います。
現在完了は「いまにつながる過去」。yesterday のような、過去の一点を指す言葉とは使わない。
やりかた
- 伝えたい内容が「完了」「経験」「継続」のどれかを考える
- 主語に合わせて have か has を選ぶ
- 動詞を過去分詞にして続ける
- 意味に合う言葉(already/yet, ever/never, for/since)をいっしょに使う
れい
問題: 「わたしは3回、京都に行ったことがあります」を英語にしましょう。
- 「~したことがある」は経験を表すので現在完了を使う
- 主語 I なので have を選ぶ
- go の過去分詞は been(been to ~ で「~に行ったことがある」)
- I have been to Kyoto three times. の形になる
答え: I have been to Kyoto three times.
つまずきやすいところ
現在完了の文に yesterday を付けてしまう(I have finished it yesterday.)
過去のはっきりした時点を表す言葉は過去形といっしょに使う(I finished it yesterday.)
経験を表すのに go の過去分詞として gone を使ってしまう
「~に行ったことがある」は been to を使う(gone to は「行ってしまって今ここにいない」の意味)
たしかめ方
- 文の中に yesterday のような過去の一点を表す言葉が入っていないか確認します。
- 使った過去分詞が、伝えたい意味(完了・経験・継続)に合う形になっているか見直します。