太陽系をつくる惑星のなかま分け、月の満ち欠けのしくみ、そして銀河系について学ぶ単元です。
だいじな考え方
- 太陽は自ら光をはなつ恒星で、そのまわりを公転する天体が惑星です。惑星は、小型で岩石でできた地球型惑星(水星・金星・地球・火星)と、大型で主に気体でできた木星型惑星(木星・土星・天王星・海王星)に分けられます。
- 月は自分では光を出さず、太陽の光を反射して光って見えています。月が地球のまわりを公転することで、太陽・月・地球の位置関係が変わり、地球から見て光って見える部分の形が変わります。これが月の満ち欠けです。太陽と反対側にきたときが満月、太陽と同じ側にきて光っている面が見えないときが新月です。
- 太陽をふくむ非常に多くの恒星が集まってできているのが銀河系で、太陽系は銀河系の中の一部にすぎません。
月が光って見えるのは、太陽の光を反射しているから。
やりかた
- 惑星の分類を聞かれたら、大きさと材質(岩石か気体か)で考える
- 月の満ち欠けの問題では、太陽・月・地球の位置関係を図にかく
- 太陽の光がどちら側から当たっているかを確認する
- 地球から見える光っている部分の形を考える
れい
問題: 太陽・地球・月が、この順にほぼ一直線にならんだ(月が地球から見て太陽と反対側にある)とき、月はどのような形に見えますか。
- 太陽の光は、月の地球に向いている面全体に当たる
- 地球から見ると、光っている面がすべて見える
答え: 満月
つまずきやすいところ
月が満ち欠けするのは、地球の影が月にかかるからだと思ってしまう
それは月食の説明です。満ち欠けは、月・地球・太陽の位置関係によって、光る部分の見え方が変わるためです
木星型惑星も、地球型惑星と同じように岩石でできていると思ってしまう
木星型惑星は、おもに水素などの気体でできた大型の惑星です
たしかめ方
- 太陽・月・地球の位置を図にかき、光っている部分と地球から見える部分を重ねて確かめます。
- 惑星の特ちょう(大きさ・材質)を表にまとめ、2つのなかまに正しく分けられているか確かめます。