NEMA 小1〜高3の全教科

論説文

中学3年国語 / 筆者の主張と論証の構造を批判的に読む。

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論説文では、筆者の主張と論証の構造を、うのみにせず批判的に読み取ります。論の進め方の型や、筆者があらかじめ反論を示す工夫に注目します。

だいじな考え方

主張の抽象度は高く、具体例の抽象度は低い。

やりかた

  1. 文章の型(頭括型・尾括型・双括型)を見きわめ、結論の位置をつかむ
  2. 主張(抽象度が高い)と、具体例(抽象度が低い)を区別する
  3. 譲歩(あらかじめ示された反論)があれば、それが打ち消されているか確認する
  4. 主張をそのまま受け取らず、根拠が十分か検討する(批判的読み)

れい

問題: 「たしかにA案にも利点はある。しかし、B案のほうが優れている。」の「たしかに」以下の働きを答えなさい。

  1. 「たしかに」のあとの内容を見る
  2. 反対の立場(A案の利点)を先に認めている
  3. 「しかし」で自分の主張(B案)に戻している
  4. これは、あらかじめ反論を示す工夫

答え: 譲歩

つまずきやすいところ

頭括型と尾括型を反対に覚える

最初に結論を述べるのが頭括型、最後に述べるのが尾括型です

譲歩の部分を、筆者の本当の主張だと誤解する

譲歩のあとに「しかし」などで示される内容が、筆者の本当の主張です

たしかめ方

この単元の練習

論説文の練習問題が7ページあります。 一問一答は10問。 登録しなくても全部使えます。 まちがえた問題は、忘れそうな日にもう一度出てきます。

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