「~される」という意味を表す、be動詞 + 過去分詞 の受動態の文を作る単元です。
だいじな考え方
- ふつうの文(能動態)は「する側」が主語ですが、受動態は「される側」を主語にします。This song is loved by many people. のように、be動詞のあとに過去分詞を続けます。
- 時制は be動詞で表します。現在なら is/are、過去なら was/were を使い、過去分詞そのものは変わりません。日本語の「~される」「~された」の時のちがいは、be動詞が受け持ちます。
- 「だれによってされたか」を言いたいときだけ by ~ を付け加えます。だれがしたか分からない・言う必要がないときは by は付けません。
受動態の時制は be動詞が持つ。過去分詞は時制に関係なく同じ形。
やりかた
- 「される側」を主語に選ぶ
- 時制に合わせて be動詞(is/are/was/were)を選ぶ
- be動詞のあとに動詞の過去分詞を続ける
- 「だれによって」を言いたいときだけ by + 人 を付け加える
れい
問題: 「この本は多くの人に読まれています」を英語にしましょう。
- 「される側」の this book を主語にする
- 現在のことなので is を使う
- read の過去分詞は read(形は原形と同じ)
- This book is read by many people. の形になる
答え: This book is read by many people.
つまずきやすいところ
受動態でも動詞をそのまま原形か過去形で使ってしまう(is read も is readed も混同しやすい)
受動態では be動詞のあとに必ず過去分詞を置く。read のように原形と同じ形の動詞もあるので注意する
だれがしたか分からないときも、必ず by ~ を付けようとする
言う必要がなければ by ~ は付けなくてよい
たしかめ方
- be動詞のあとの動詞が過去分詞になっているか、原形や過去形と見くらべて確認します。
- 主語が「する側」ではなく「される側」になっているか、日本語の意味と見くらべて確かめます。